【病児保育】子どもはかわいそう?どんな保護者が預けるの?

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こんにちは!

病児保育室で働く保育士もちこです!

 

病児保育に対してたまに、

病気なのに保育室に預けれらるなんて

かわいそう!

という世間の声を聞くことがあります。

 

実際、年々利用が増えていて新規で登録する方も

増えてきています。

預けるか預けないかはわからずとも

需要はある。

ということですよね。

 

今回は、

  • 保護者が子どもを預ける理由
  • 病児保育の保育について心がけていること

について話していきたいと思います。

 

保護者が子どもを預ける理由

大きな理由は2つです。

  • 保護者が仕事の為
  • 仕事以外

保護者が仕事の為

この一言にもたくさんの理由があります。

そして利用する業種も多種多様です。

専門職系の方

  • 看護師・ドクター・薬剤師
  • 教員・保育士・介護士など
  • 人員がおらず休めない
  • 換えの人員がきかず休めない

病院関係の業種の方は新型ウイルスで大騒ぎだった時も

利用がありました。

一般企業・一般職の方

  • 役所勤め
  • 会社勤め
  • 工場勤め
  • 運送業など
  • 熱が何日も続いており、これ以上休むことが難しいため
  • 職場復帰したばかりで、迷惑をかけれない

仕事の都合をつけやすいという

職業の方もいますが

休んでばかりだと仕事にもならないですよね…

 

保護者の方からもたまに、

もう有給も休暇も全て使い切ってしまって…

という嘆きの声を聞きます。

乳幼児期、熱が出やすかったり、

下痢しやすかったりする子どもは

おやすみ続くので大変です。

 

接客・営業職・自営業の方

  • 自営業(工務店・エステなど)
  • 保険営業
  • 美容師・ネイリスト
  • お客様との商談がある
  • 予約が入っている

営業職の方は歩合というところも多いので

契約1本に、生計がかかっている!

ということもありますよね。

仕事以外

  • 産休中、育休中のため
  • つわりが酷いため
  • 兄弟の行事があるため
  • 保護者も感染してしまい保育は難しいため
  • 持病の通院があるため
  • 保護者の体調不良の場合

つれてくる方がしんどいのではないかとも

思っていたのですが、

家で安静にできる時間があるのは違うみたいで

<br>

本当にありがとうございます!

助かりました!

とものすごく感謝されることも。

母は強しと言いますが、

戦士の休息も必要ですよね!

 

兄弟の運動会や参観日が

被ってしまった場合などは

すごく悩むみたいですが、

行事を済ませたら、

速攻お迎えにきてくれる保護者の方が多いです!

家庭環境も様々

  • 単身赴任によりほぼワンオペ
  • 母子家庭
  • 父子家庭
  • 祖父母への協力的
  • 祖父母は遠方で協力が得られない

それ以外にも、兄弟間で性格が違います。

保護者にべったりのこ

どんな場所でもへっちゃら肝っ玉なこ

保護者もただ単に預けるだけでなく

一人一人の性格なども考慮しながら

いつもより少し早く仕事を

切り上げてきてくれる保護者の方も多いです。

病児保育の保育で心がけていること

「子どもが現在を最もよく生き、望ましい未来をつくりだす力を培う」

「入所する子どもの保護者に対し、その援助に当たる」

保育所保育指針

このベースは保育所も病児保育においても

変わりません。

 

それに加えて、考慮していること。

「安静状態の保障」

子どもの体調に合わせて

午睡時起きる時間になっても無理に起こさない等

「生活習慣への対応」

食事場面、排泄場面、着脱衣場面、清潔(手洗い等)場面

病児の希望に沿って積極的に援助する

「遊びへの対応」

病児別保育、病気別保育

 

個別対応

  • 3歳未満

不安になって泣いたり抱っこを要求したり

継続的に個別対応を求めてくるので

できる限り応えるように接する。

  • 4歳以降

言葉かけで行動できることから、

個別に対応する時間が取れずにいることもある。

どこかで個別保育ができる時間を工夫して作り出し、

時間を保障する。

 

ストレスの受容に対する配慮

健康な時よりも

機嫌が悪くなり、ぐずったり、不安で

心細くなったりすることが多くある

 

どうにもならない

痛みや、倦怠感、熱のある自分の体

を受け入れるためには

多大な忍耐力が子どもに求められる。

 

このように

ストレス状態の高い子ども

を保育者がそっくり受け入れる

ありのあま受容することに

配慮した保育を心がけています。

保護者のストレスに対する配慮

保護者も子どもが病気なことで、

様々な不安を抱えます。

 

身体的ストレス

  • いつもより、機嫌が悪く1日中だっこ
  • 夜中や午睡中もなかなか寝てくれない
  • いつもより介助が多い
  • 看病と家事の両立
  • つわりや体調不良で自分のことでしんどい など…

精神的ストレ

  • 寝たきりでも遊んでいても目が話せない
  • 心が休まらない
  • いつもなら受け入れることも受け入れられない
  • 職場に迷惑をかけてしまった申し訳なさ
  • 様いつまで休むのか先が見えない不安 など…

子どもは意外と敏感でそういった

保護者のストレスを感じてしまう時があります。

それがまた不安を煽ることもあります。

 

それぞれの家庭環境のありのままを

受け止めた上で保育することを心がけています。

 

できる範囲で、

保護者の方の支援になれればと

いう思いで働いています。

まとめ

  • 家庭環境も様々でやむ負えぬ理由で預ける
  • 病気により、子どもも保護者も不安になる
  • 病児保育と保育も根底は子育てを支援すること
  • 病児保育は病気とうまく付き合っていくための手段

幼少期は、

いろいろな菌と戦って強くなる。

熱がでるのも、下痢するのも

欠かせない過程で、

幼少期はそういう大事な時期です。

 

それを理解した上で

私たち保育者が病児保育で働いています。

 

核家族や、片親家庭など増える中で

親族の支援なども中々受けづらい

そういう時に

病気とうまく付き合っていく方法・手段

として、病児保育を利用してみるのは

「かわいそう」なことでしょうか?

 

保護者は決して、子育てを

サボっているわけではありません。

怠けているわけではありません。

 

病児保育への理解が少しでも多くの人に

伝わりますように!

今回も最後まで読んでいただき

あリガとうございました!

 

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